ジャックマール・アンドレ美術館 その1

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次にやって来たのは『ジャックマールアンドレ美術館』です。
ミントベリーさんのブログでここのことを教えていただいて以来ずっと来てみたかったんです。



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大資産家の夫と画家の妻の個人コレクションで、彼らの私邸が美術館になっています☆彡



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子どもがいなかった彼らは、1年の半分を海外での美術品の収集にあてていたんですって。



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相当な目利きである上に財力もあり、美術収集にかけた年間の金額がルーヴル美術館の年間予算を上回ることもあったというのですから仰天ですよね!!



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でも巨万の富に物言わせて集めまくったわけではなく、実際ヨーロッパを中心に世界を足でまわって気に入ったものだけを買ったとのこと。
その数5000点を超えるんだそうですが、絵画や彫刻やタペストリーだけではありませんよ、天井画だの暖炉だのフレスコ画だの、それはもう大掛かりなコレクションなのです。



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もちろん邸宅自体も素晴らしいです☆彡
豪華絢爛というよりは、シックで趣味が良い。



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美術品を飾るために、夫妻の留守中は増築や改装工事が行われていたそうですよ。
フレスコ画を埋め込んだりしなくちゃなりませんからね^^



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オーディオガイドは夫妻の財力がいかにすごいものだったか、どんなに優れた審美眼の持ち主だったかを延々と述べてくれます^^

たしかこのタペストリーの間には、ルイ14世の家具が置かれているんだったと思います。



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この方が奥様のネリーです。
画家だった彼女に肖像画を依頼したことがきっかけでふたりは結婚に至りました。
オーディオガイドでは「玉の輿」という言葉を使っていたかどうかは忘れましたが、そういった意味のことをストレートに言っていました!



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宮殿のようなお屋敷のドアノブはこんなにきれい^^



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美術品の配置とか飾り方なども、主にネリーが細かく指図していて、現在もできるだけ変えないようにしているんだとか。



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フレスコ画の描かれた天井自体を外国から運んできてはめ込むってすごすぎません?



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このお屋敷で催される夜会は、パリ中の貴族のあこがれだったんですって☆彡



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アトリウムになっているこの部屋の名前は『冬の庭園』。
エキゾチックな植物を配したりして、当時のブルジョワたちを大いにときめかせたんだそうですよ☆彡


Comment

  • mintberry1216
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No title

地下鉄に乗ってどこへ行くのかな~と思ったら、まさか滞在時間が短いなかジャックマール・アンドレ美術館が登場するなんて感動です!
駅を出たら現地の人しか歩いてないようなエリアですよね。記憶では駅を出て左に曲がり、大きな通りに出て更に左・・・右手に見えて来る・・・なんて違うかな?

ねねさんが何度も繰り返し表現しているように、この夫妻は価値があるから買うなど投資的な意味合いではなく、品格があり、美を心から愛し、バツグンのセンスを持っていた夫妻がたまたま大富豪だったという感じでしょうか。

わくわくしながら、たった一人(日本人は見かけませんでした)心のなかで『わぁ~!!』と声をあげながら邸宅の中を歩いた時の気持ちを思い出しました。

  • ねね
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ミントベリーさん

ミントベリーさんがおすすめしてくださった所は間違いないです☆彡
今回も期待どおりの素晴らしさでした。
ガイドブックの小さな写真1枚と数行の説明文では興味を持たなかった場所の中に、本当に訪れる価値のあるすてきな所があるんですね~

あの・・・もう帰国すると思ってますよね? いえいえ、もう少しパリを楽しみますよ^^
旅行記もまだしばらくお付き合いくださいね☆彡

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