テート・ブリテン

ロンドン6日目
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ホテルの朝食。カップケーキやデニッシュ系のパンもありますが、結局このトーストが一番おいしいです^^
そしてこのグレープフルーツが、一見ものすごく不味そうでありながら、なかなかいけるのです^^


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この日朝一番に来たのはピムリコという所です。


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駅を出たらまずはテムズ川に向かって歩いてみました。
川むこうに見える変わった形の建物はアパートメントでしょうか?


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橋の上からは、ロンドン・アイとシャードが見えます!


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橋のたもとには小さな公園があって、こんなオブジェがありました。
さすが美術館を有する町。


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この道を歩いていくと、左手に見えてくるのが、


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テート・ブリテンです☆


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イギリス美術専門の美術館です。


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エントランスを入ってまず目にするのが、この大理石の像。


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テート・ブリテンといえば、ターナーのコレクションをなんと2万点も所蔵しているんですって!!
そのすべてが見られるわけではないけれど、イギリスが誇る巨匠の絵はターナーだけの特別な部屋の展示のほか、館内のいろんな所に点在していて、何点見たのかわからないくらいたくさんあります。


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ウェット・オン・ウェットで描かれた水彩画が見たかったんですけれど、展示してあったのはほとんどが油彩画でした。
まろやかに滲んだような絵ばかりではなく、緻密に描き込まれた作品も多いです。
光の美しさがすばらしいですね~


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そしてターナーのスケッチブックも見ることができました!
素描や習作、水彩スケッチなど、大作と同じくらい興味をそそられます^^


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ここからはターナー以外の作品です。

『コロモンデリー家の婦人達』という作品だそうです。
同じ日に生まれ(双子ではないらしい)、同じ日に結婚して、同じ日に子供を産んだんですって。


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この方、どうしちゃったんでしょう?ww
あまりに面白いのでご紹介しました^^


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かわいい!☆


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魅了されたのがこれ、ジョン・ウィリアム・ウォーターハウスの『シャーロットの女』!


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今にも動き出しそうなリアルさです!
この謎めいたシチュエーションはいったい何なんだろう?と調べてみたら、
『アーサー王物語の登場人物・騎士ランスロットの愛を得られぬことを知った悲しみのあまりに死を選ぶ乙女を描いた作品』なんだそうです。
この女性の美しさと構図の素晴らしさに加えて、船からはみ出したブランケットがすごいのです!!
細かいパッチワークかアップリケのような手芸が施された布の質感と、ごく薄くキルティングしてあるらしき陰影。手触りまで伝わってくるようで、よくぞ絵の具でこれだけの表現ができるものだと驚愕します。

(後日知ったところによるとキルティングではなくて、織物だということです。呪いをかけられ塔に閉じ込められて機織りをさせられていたのだそうです。)

あまりにも素晴らしいのでじっくりと見たいのに、すごく高い位置に展示してあるんです。。
写真に撮っても照明が反射してしまうし。。
目線の高さで見たい作品ですよね~^^


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さて、全館くまなくまわりました。
ミントベリーさんはもうお気づきですね^^;
そう、ジョン・エヴァレット・ミレイの『オフィーリア』がないのです!!
また~?! ミュンヘンでのセガンティーニの悪夢ふたたびなの?!!

館内の案内図を見ながら考え込んでいたら、職員の男性が近づいてきました。
「オフィーリアを捜しているんですけど」と尋ねたら、一瞬悲しそうな顔をしました。
セガンティーニの時と同じだ~。。

「どこからいらしたのですか?」 「日本からです」
「オフィーリアはいま東京に行っていますよ」 「え~っ!!」
「もうじき帰ってくるから、ここで待っていれば?^^」

そうなんです。オフィーリアは世界を巡回中で、その日東京にいたというのは間違いでしたが、ほんのちょっと前までは本当に東京に行っていたのでした。。
東京にあるのならすぐに見に行こうかと思ったのに、それも叶わなかったというわけです^^;

なんだか笑えてくるくらいついてないな~とも思ったけれど、他にいいこといっぱいあったし、素晴らしい『シャーロットの女』と出会うこともできたからこれでいいや。


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絵葉書を買って、テート・ブリテンの前で記念撮影^^
いつかご縁があったらお目にかかりたいです、オフィーリアさま^^


Theme: 海外旅行記
Genre: 旅行

Comment

  • ミントベリー
  • URL
そんな~!!

まさかセガンティーニに続き、オフィーリアまで出張中だなんて。
館内に入って割とすぐ見られる場所にあったので、「ここからターナー以外の作品」で写真が出てくるはずと待っていました。ミュンヘンの時もそうですが、毎年貸し出される訳じゃないしあまりに悔しいですね。
いつかどこかで巡り合えますように。

ジョン・ウィリアム・ウォーターハウス。
実はロンドンへ行って初めて知った画家です。王立美術館へ行った時に偶然にも特別展が開催されていたんです。確か・・・と思って自分のBlogを見たら、やはり私も同じ絵が一番印象に残り画像をアップしていました。ただこれは、自分で撮った写真ではなくWebからお借りしたものです。(これって本当は違法?)
もうどれもこれも素晴らしくて、全部見終わった後にもう一度最初から全てを見たほどです。本当の所蔵はテート・ブリテンで、きっとあちこちの美術館から集められた展示だったんですね。

王立美術館の帰りのフォートナム&メイソンに寄り、これも同じく買いました!『クイーン・アン』。でも5年も前なので味の明確な記憶はないんです(苦笑)。

  • ねね
  • URL
ミントベリーさん

驚いたでしょう~?^^
なんてかわいそうなわたし。。(笑)
全部満たされているよりは少し足りないくらいでいいのだと自分に言い聞かせています^^;
セガンティーニのとき、「では今どこにいるのか?」を調べても調べてもついにわからなかったんですよ。
オフィーリアも、検索してみたら東京にしばらくいたことはわかったんですけど、今後のこととなるとはっきりとはわからないんですよね。
『真珠の首飾りの少女』は、美術館のサイトでわりとはっきりと不在がわかったんですよ。みんなそういう風にしてほしいですね~

ウォーターハウスはすばらしかったですね!特別展でたくさんみられてラッキーでしたね!
私の場合はあの絵がテート・ブリテンに戻っていてラッキーでした☆

クイーン・アン、買われたのですね!魅かれるネーミングですものね^^

  • ミントベリー
  • URL
続きです

写真を見ていて思い出しましたが、私はテートブリテンの裏側の方から歩いて行ったような気がします。
帰りは多分ねねさんのコースでした。

同じに日に生まれて・・・の絵、あまりに偶然だから肖像画にまでなったのかもしれませんが、ちょっと眉唾っぽくないですか(苦笑)。

話が脈絡なくてごめんなさい。テーブルクロスの刺繍。あれは多分母がどこかで購入したものだと思います。
クロスステッチは何度も目を数え間違ったり大変だけど、やると楽しいんですよね~。
でも最近は細かい&小さいに対して裸眼がついに厳しくなりつつあるので、刺繍をするとなると禁断のメガネやさんに足を踏み入れなくてはいけないかもしれません。

  • ねね
  • URL
ミントベリーさん

眉唾っぽいですよね^^ 妙にインパクトある絵でしたw

ミントベリーさんのテートブリテン、逆方向からの写真だったから、反対側から行かれたのかな?って思っていました。
あのあたりは時間があったら歩いてみたいようなきれいな川沿いの道でしたよね。

私は5年くらい前に老眼鏡(今はリーディンググラスって言うそうですね^^)を作りました。それまでずっと視力が良かったので、近くのものがぼやけてしまうという状況には本当に当惑しました。メガネをかけるとすっきりと見えて、もう細かいものはメガネなしでは無理です^^;

PCに向かうときにも裸眼ですか?ブルーライトをカットするメガネをかけたほうがいいですよ☆
私は網膜裂孔の心配もあるのでかけているんですけど、目への負担が随分和らぐような気がします。

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