ピナコテーク&夕食

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トラムに乗ってやってきたのは美術館です。
この「アルテ・ピナコテーク」と、向かい合わせに建つ「ノイエ・ピナコテーク」、ここを訪れるのをとっても楽しみにしていました。
前にも書いたと思いますが、ミントベリーさんのブログで初めて見た「セガンティーニ」という画家の絵に心を持って行かれたと言いますか、これを見に行きたい!と思ったのでした。



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この日は日曜日、美術館の入場料が1ユーロになる日です。
加えて気温の低い雨降りだからでしょうか、美術館の中はかなりの混雑でした。



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この写真を見ると混雑しているようには見えないですか?
でも実際結構混んでいて、真正面から絵を見ようとすると順番待ちだったりしました。



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自分が撮ってきた写真が非常にまずくてがっくしです(涙)・・・

ルイ15世の公妾ポンパドール夫人の肖像画。
自信に満ちた美しいお顔に細部まで描きこまれた素晴らしいドレス、非常に華やかです!



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この少女の絵も、表情がよいのです。
汚れのない気高いほどの美しさです。



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この絵、レジデンツにもありましたよ!



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そしてこれも!!

不思議に思って調べてみましたら、ムリーリョという画家の作品でした。
なぜ彼がぼろをまとった子供の絵を描いたのかのヒントがありますので興味がある方はリンクをどうぞご覧ください。

レジデンツに同じ作品があった理由はわかりませんでした。




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広い館内を一通り見てまわったあと、



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美術館内にある「カフェ・クレンツェ」でひと休みすることにします。
ここも人が大勢並んでいて、オーダーまでに15分以上かかったのです!



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チェリーパイは甘さ控えめでおいしい♪
紅茶はレディ・グレイにしてみました。 カップが小さめのどんぶりくらいあります^^;



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エネルギーチャージしたのでもうひとつの美術館も元気にまわれそうです。



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「ノイエ・ピナコテーク」。



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この作品、ミントベリーさんも紹介されていましたね。



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忘れもしない、「スマホ」しているみたいに見える絵です。 まさに^^



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私はこういう風景画が大好き。
自分で描くのもこういうのを目指しているのですが、ぜんぜんうまくいきません^^;



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この女の子の目も印象的でした。
まっすぐにこちらを見ているのです。
まるで生きているかのようでしばらく目が離せませんでした。



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目といえばこちらの淑女の目といったら、どこに思いが飛んで行ってしまっているの といった大人の目です。
白い肌もものすごくきれい。
ぼけた写真しか撮れていなくてとっても残念です・・・



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色彩が美しいので惹かれた作品。





大きな美術館ふたつをまわり終え、あれ?!!
どこにもなかった。 どこにもなかったのです。

セガンティーニの「耕作」が!!!!

ガイドブックで展示室を確認してもう一度行ってみたけれどないのです。


で、美術館の人にガイドブックの写真を見せながら「これを見つけることができなかったのですが」と聞いてみました。
するとその女性はそばにいた男性職員に向かって 「この方、これを見たかったのですって」と言い、ふたりで申し訳なさそうに私を見るのです。
「この作品は今外国の美術館に行っているのよ」


そんなことって・・・  つくづく自分の運のなさに涙が出そうになりました。。
あの絵だけ見られたら他はなくてもよかったのに・・・


考えていてもしかたがないし、自分で気持ちを切り替えるしかありません。
縁があればまたどこかで(って ミュンヘンで)見ることができるかもしれませんよね。



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ああもう、元気を出すには好きなものを食べるのが一番!



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私はタイ料理が大好きなのです☆
このお店、すご~く繁盛しています。



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ミントベリーさんもおいしいって言ってたグリーンカレーにしました。
ちょっとミントベリーさんに慰めてほしい気分だったので・・・

クリーミーで本当においしい!!私好みの辛さほどほどタイプです。
野菜不足になっていた体もざっと数えて10種類のお野菜によろこんでいるでしょう^^
沈んだ気持ちもどこかにふっ飛んでいきましたw



Theme: 海外旅行記
Genre: 旅行

Comment

  • ミントベリー
  • URL
セガンティーニの作品が不在!?

懐かしい絵のオンパレードで、何度もスクロールを上下に動かして見入ってしまいました。スマホのお嬢さんは『お久しぶり!』と声をかけたい程親しみがあります。母の膝の上で横になっている少女の視線。この絵ははっきり記憶に残っています。少女の目に捉えられたように忘れられない一枚ですよね。

ムリーリョは大好きな画家です。同じスペインの画家のエル・グレコは気高いマリア様と言う感じがしますが、ムリーリョは子供もマリア様も優しさが伝わってきます。

セガンティーニの絵が貸出されているなんて、まさかの展開でしたね。順路の最後の展示室にあったはずで、帰りに荷物をロッカーから取出し名残り惜しくて、立ち止まってドアの外から再度見ていると、警備のおじさんが「そんな所から見てないでまた入ってくればいいのに」という顔をしていたのを思い出します。あの感動を分かち合えないのは本当に残念。

このタイ料理のお店は連日大賑わいでした。中央駅はたくさんのパン屋さんに、おなじみのファストフード、タイ料理にお寿司まであるのですから一人旅には強い味方ですね。

  • ねね
  • URL
ミントベリーさん

ミントベリーさんのブログでセガンティーニという画家を初めて知って、私にしては珍しく強く「見たい」と思ったのに、まさかの結末でした。。
今後目当ての作品がある場合は確認して行く必要がありますね。
でも帰国後すぐに美術館のウェブサイトを見たけれど何も書いてなかったのです。(たぶん^^;)

さすがミントベリーさん、ムリーリョをご存知だったのですね。こちらも私は初めて知って、ウィキペディアを読んでぐっと来てしまいました。

タイカレー、おいしかった~
いろんな麺料理もおいしそうでしたね。現地の人が「メン」とか言って注文していました。

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