ヨーロッパバスの車窓から

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ローテンブルクにはお名残惜しいですがお別れです。
こんなにすてきな町を訪れることができて本当に幸せです。

シュランネ広場ではバスがもう待っていました。
今日のドライバーはトルコ出身の陽気なおじさん。
途中乗客にタッパーウエアに入った「干しアンズ」を配ったりする面白い人でした^^
バスにビール、コーラ、水を用意してあるということを何度もアナウンスする商売熱心w



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さあ、ローテンブルクからミュンヘンまで、途中いくつかの町に立ち寄りながら5時間の旅の始まりです。


ドイツはだいぶ前から環境に配慮した政策をとっていますよね。
バスの窓から見える景色には驚きの連続でした。

まずは風力発電の風車です。
道中何度も何度も見ましたから、相当な数があると思われます。



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家の屋根にはソーラーパネル。
このお宅は近代的な住宅ですが、



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赤い切妻屋根の伝統的なかわいいお家の屋根も、ソーラーパネルでびっしり埋め尽くされていたりするのです。
ほとんどの家がパネルを設置しているすごい町も見たのに、こんな写真しかないのが残念です^^;



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工場の屋根ともなるとこのとおり。



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さらに驚いたのがこの光景。
アウトバーンに沿って延々と続く まるでソーラーパネルの畑のようです!



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最も効率的な方角を向いているのでしょうね。



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いろんなタイプの配列が見られました。



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脱原発のエネルギー政策が着々と形になっているのですね。



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広い平野で目だっていたのは菜の花畑です。
これも何度も目にしたので、菜種油を採るのかと思っていたら、



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油は油でも、バイオ燃料だそうです。

ドイツも資源に乏しい工業国です。
単純に比較はできないかもしれないけれど、我が国のスローペースを情けないと感じずにはいられません。



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さてさて、ロマンチック街道沿いには有名な町以外にも 美しい町や村が真珠のネックレスに例えられるくらい本当にたくさん連なっています。



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どの町や村にも必ず高い塔があるのです。
教会でしょうか。それとも城門の名残?
草原の中に現れる小さな集落はまさに安野光雅の絵本の世界です♪

バスはいくつかの小さな町の中にも入って行って、乗車する人がいないかどうか確かめてまわります。
ごく普通の民家の軒先ぎりぎりを通ることもありました。
どの家も窓をレースのカフェカーテンと花で飾っていて美しいです。



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ツーリング社のRomantic Road Coach 通称ヨーロッパバスはロマンチック街道の移動手段として便利なだけでなく、鉄道では訪れることが難しい小さな町を眺められるすご~く楽しいバスでした☆




Theme: 海外旅行記
Genre: 旅行

Comment

  • ミントベリー
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ソーラパネル

震災前だったら、これほど風車やソーラパネルが気にならなかったかもしれません。行政で対応していると思えるパネルは別として、築何年だろうと思うほどの昔からの家にも設置されているのは驚きでした。パネルがはめられている屋根瓦はとても古くて、その家を守りながら住民皆がエネルギーに関心を持ち対応している姿。原発再開の流れになっている日本。北海道は広い土地があるので、大規模パネル設置が話題になっていましたが、ほとんど具体的には進んでいないようです。

  • ねね
  • URL
ミントベリーさん

驚きましたね、パネルなどおよそ似つかわしくない古いお家の屋根にもびっしりと。
人気観光コースであるロマンチック街道の村であんなにソーラー設備を見るとは思ってもいなかったので、意識が違うのだと感心しました。
福島原発のことが全然終わっていないのに、日本が向かおうとしている方向が心配です。

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