カレル橋

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昼食を終えようとした頃、にわかに空が曇ってきて、ゴロゴロ~って雷まで鳴り出しました。
そして雨がざぁざぁ降ってきたのです。
ところが5分もするとすっかりあがって、元のからりとした晴天に戻っていました。
地面もみるみるうちに乾いていきます。

これが「大陸性気候」ってやつなのかな?
出発前に天気予報をチェックしては旅の服装などを考えていたのですが、プラハとウィーンは滞在中毎日雨の予報が出ていました。
ところが実際には、プラハの2日目で5分、ウィーンの1日目と3日目に5~10分くらい降っただけで、前後はウソのように晴れ上がるのでした。
降雨日数の割りに降水量がすごく少ないということはこういうことなんですね。


さて、レストランを出た私たちはネルドヴァ通りを下ります。 途中小さな食料品店でお水を購入。




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通りはモステッカー通りへと続きます。
ここで入った一軒の雑貨屋さんで、店員さんに声をかけられました。「琴欧州を知っていますか?」
ブルガリアの同じ町の出身なんですって。

前方に見えるのはマラー・ストラナ橋塔。



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橋塔をくぐると「カレル橋」です。
モルダウ川にかかる最も古い橋で、1402年完成。
若き天才建築家パルレーシュ(当時27歳)という人が60年もの歳月を費やして完成させたんですよ!
この橋の上で裁判や馬上試合、歴代王の戴冠式の行進も行われたことから「王の道」とも呼ばれたそうです。

モルダウ川の浸水にも大破することなく残っているんですって。
プラハを代表する見所のひとつなのでいつも人でいっぱい!
橋というより広場みたいな印象です。




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今くぐってきた橋塔を振り返った図。



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橋塔は上ることができます。
とても眺めがいいということで上る気まんまんだったのですが、プラハ城からの眺めで十分満足していたため却下。




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橋の上には30体の聖人像があります。
ローマのサンタンジェロ城などに刺激されて、橋を彫刻ギャラリーにしようと考えたのですって。(確かに少し似ている)

フランシスコ・ザビエルの像もあるんですよ。
彼を支える人々の中には東洋人ぽい顔立ちの人も含まれているとのことなのでぜひ見てみたかったのですが、ちょうどその部分が工事中だったので叶いませんでした。




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この像はプラハの殉教者 聖ヤン・ネポムツキー。 カレル橋から投げ落とされたあの方です。
この像の足元にその時の場面を描いた台座があり、触ると幸福になるという言い伝えがあるんですって。
みなさん順番に触っては写真を撮っていました。
娘も触ってきましたので、幸福が訪れると思います^^




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橋の上には手作り風のアクセサリーを売る露天がたくさんあって、店ごとにオリジナリティーに溢れたとてもすてきなものを売っていましたよ!
娘はこのお店でピアスを購入。




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街の中にごく自然に音楽がある、さすがプラハ♪




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渡りきった所から眺めたカレル橋とプラハ城の丘。
こんなすてきな街が実在する驚き。
訪れることができた幸せをしみじみと感じるのでした。


Theme: ヨーロッパ旅行記
Genre: 旅行

Comment

  • 玲小姐
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橋といっても

立派な広場なんですね。川の上とは思えません。ザビエル産もゆかりなんですか。キリスト教と深く関わる街なんですね!

  • ねね
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玲小姐さん

調べたところによると、ザビエルとカレル橋とが直接的に関係があったわけではなく、聖人として知名度が高かったということらしいです。
彫刻家が競い合って次々と彫像を作ったので、聖書の中やチェコの有名な聖人に題材を求めたのですって。
ついでに新しい情報も仕入れたので追記しました。

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