あこがれがいっぱい! | 憧れの地への旅行、まだ知らないおいしい物など、 ささやかな夢を実現させていくブログです   カテゴリから入ると順番どおりに読んでいただけます

ウンターリンデン美術館 その1

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街並みを見るのもそこそこに急いでやってきたのは『ウンターリンデン美術館』。
「パリ以外ではフランスで来訪者第2位の有名美術館です」と紹介されています。 すごいですね!



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小さな美術館ですので、もしも団体さんが到着したら混雑するのでは?と思い、午前中なるべく早い時間帯に見ておきたかったのです^^



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入口は右側に回り込んだここ。
クラーナハのバナーがかかっていますね☆彡
(クラナハさん、お元気でしょうか?^^ 今日祇園祭のニュースをみました!)



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元は13世紀のドミニコ会派修道院の建物だったそうです。
中庭を囲む回廊がきれい☆彡



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1階部分は主に宗教画が展示されています。



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絵画と彫刻を組み合わせた素晴らしい作品。



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やり直しのきかない彫刻のすごさをいつも感じます。



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世界中からこの美術館を訪れる皆さんのお目当ては、『イーゼンハイムの祭壇画』です☆彡

グリューネヴァルトというドイツ人が描いたもので、以前はコルマールから少し離れたイーゼンハイムという町にあったんだそうです。
12のパネルにキリストの磔刑などが描かれており、扉を開けて場面転換する仕組みですが、美術館ではこれを分割して展示してあります。



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元の祭壇の状態で扉を開けていったら、更に更に感動的なのでしょうね~
当時の人々が涙を流して祈りを捧げる様子が見えるようです。



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表現が独特の強さを持っていて、ポーズや表情、指の曲がった形まで、少し大げさな感じを受けるのですが、信仰でしか埋められない当時の苦悩が表れているのでしょうか。



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左半分に怪物が人を襲っている様子が描かれています。写真が良くなくてごめんなさい^^;
これはその頃蔓延していた『麦角中毒症』を比喩しています。
ライ麦パンに寄生する麦角菌による中毒、その苦しみをキリストの贖罪の苦しみと重ね合わせて救いを求めたのだそうです。



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こちらの彫刻も祭壇画の第3面を構成していた部分です。
本来はこの両側に、上の2枚(麦角中毒症の絵とその隣)が配置されていました。


ウンターリンデン美術館つづきます。


Posted by 0ねね0 on  | 2 comments 
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